自然からおもうこと
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last update 2002.2.12
ルナ
自然からおもうこと
ルナ

 この間 何かにずっと焦らされていたとき ふと思いついて近所の神社に行きました。
そしたら「ゆっくり ゆっくり ゆっくり」とメッセージをもらい、
張り詰めていたものが、ふっと解き放たれてゆきました。
未来や過去のことばかりに意識が行って 現在、今この瞬間に居なかったことに気がつきました。
せっかくの「この瞬間」を 焦ってただ過ごしていたということ。。
ゆっくりでいいんだ。
風景を見渡しながら 風を感じながらと改めて気付かされたのでした。。

神社って 自然の何かと繋がりやすい場所なのかもしれませんねえ。
ふとそう思いました。。
そして 自然はいつも助けてくれています。人間が自然な状態に戻るように。。

私は広島の県北で生まれ そして郊外の町で育ちました。
この郊外の町は四方を山に囲まれ 夏は蒸し暑く、冬はとってもさむ〜いところ。。
でも近くに太田川が流れていて 中学生や高校生の頃 なにかつまんないことがあったら この川原に出かけて ずっと川の流れを見ていました。
石にぶつかってはねる水は、繰り返し繰り返し同じようにはねているけれど 決してさっきと同じ水ではない。。
でも見た目には同じように ただただ 流れていく。。
そうした淡々とした営みを見ていると、なぜかすっきり元気になって家に帰っていったのでした。
今だったら「浄化された〜♪」とでもいうのでしょうが・・・そんな言葉も知らない頃ですよね。

でも、そういう自然のありがたさを実感しながらも 当時は若さゆえか刺激の多い街に憧れていて、街に住みたいとおもって居たのでした。

結婚して住んだところは まさに市街地で デパートにも自転車でいける距離。
便利だと思ってたのに 実際住んでみるととても息苦しかったんです。
(すぐ妊娠したのもあって 自転車でうろうろ出来る時間もあまりなく〜〜)
その頃 勤めていたところもビル街で、窓から山は見えないし、家に帰っても周りがビルだらけ。。
いつもいつも、当たり前に囲まれていた山が見えないということが、こんなに窮屈なことだとは思いませんでした。
山は、あるだけで ただ、目に入っているだけで 私を助けてくれていたことに初めて気がついたのです。
当時私の唯一の救いは、1階に住んでいる大家さんの庭で、3階の窓から木や花を見下ろして「ふーはー」と息をしたものでした。

やがて 出産して私と赤ちゃんで県北の実家に帰りました。
実家は、田舎というのにふさわしいところで 前は田んぼ 後は竹林。。近所の家は200メートル先!自然いっぱいのところです。
窓が掃きだしになっているので 産後、寝て過ごすときも 布団で寝ながらにして 山や空が見えてとても気持ちよかったのを覚えています。6月だったしね。。
娘時代に田舎を嫌って、ちっとも寄り付かなかった私なのに 田舎の山や空は、わたしのことをとても暖かく包むように迎えてくれてるように感じて。。ありがたくて そしてもったいなくて涙が出てきました。
自然は ただただ 惜しみなく 与えてくれているのだと感じながら。。。

実家で1ヵ月がたち 赤ちゃんと一緒に旦那のもとに帰ることになりました。
帰る家は 前のマンションではなく新しい家で旦那の両親との2世帯住宅。
私が出産、静養している間に引越しは終わっていました。
新興団地に建てたので まだまわりには区画整理された空き地だらけで 又しても 山もあまり見えませんでした。
でも すぐ近くに神社があって、今度はその神社の杜の緑が 私を助けてくれました。

そしてそれは 13年たった今も。。。
大原神社といって いざなぎ、いさなみを祭ってある古い神社です。
この間も「ゆっくり ゆっくり」と私の自然なペースにもどしてもくれました。

そうそう、明日から広島駅からのバスが この団地に上がってくることになりました。
「大原神社前」というバス停が出来、そこから徒歩1分でHeart Boxに着きます。(バス停降りたら見えま〜す)

この神社は、とっても気持ちいいところなので 来られる時にお時間があれば、どうぞ寄ってみてくださいね。
「自然はいつも 助けてくれようとしている」のを感じれるかも??


次の満月は 2月27日です。。