守るべきもの
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last update 2002.8.9
ルナ
守るべきもの
ルナ

前回満月の長〜いエッセイを読んでくださって ありがとうございました。
今回はその続編になります。

人は鏡というけれど〜♪

「箱から出ないこと」とは・・・今の自分を嫌悪しながら 変化することを拒み、狭い自分の世界から出ようとしないような状態かな?自分で作った「制限」の箱の中で 息苦しいのにそれでも外よりはましだと思ってる。(前回のエッセイより)

てなことで他人ごとのように書いていたのですが、気づいたら私も同じように 自分の作った箱に入っていたのでした。
無事 ふたを開けて出てこれるようになったみたいなんですけどね〜
おほほ〜。

今回は、このお話にどうぞおつきあいくださいね。

 私にとっては、人の自由意志がとても大切で 祈るほどに人が自由に選択されることを望んでいます。
というわけで 逆に自分の自由意志もすごく尊重してほしいと願うんですね。
強引にされること、いやだと断ってもしつこくされることなどには、ものすごく嫌悪感があります。
そして 自分自身の直感を信じているので わたしの決めたことに対して 口出しされるのもとことん嫌う。という面があったりして。。。

そんな感じでよく旦那と喧嘩していました。
かたくなに守ろうと砦をつくる私。
守るものが在る人は、怒るんですね。それも牙をむいて。。こわいぞ〜
いつもそんなことの繰り返しでした。決して気持ちよくは無い流れ。
落ちた波動。でも 守る以外に方法を知らない私。ぐるぐる。。

表面上は、怒りに見えても、本当は「大事にしているものを侵さないで」という悲痛な叫びだったりする。
ちゃんとそういえばいいのにね。
侵されては大変だと思い込んでいる。
怖れから起こる行動。

でも この間、マヤの本の中にこういうフレーズをみつけました。

“無条件の愛がどういうことかを体験するための、他に類を見ない方法があります。あなたと他人がお互いを強く非難しあって譲らないときがチャンスです。そこであなたはあえて相手の立場にたって、完全にその人に同意を示すという姿勢をとってみてください。マヤの人々が言う、「わたしはもう一人のあなた自身」だということを実行してみるわけです。きっと非難の感情は消えてしまうことでしょう。単純なことですが、双方が違った見方をしていても、魂の輪の中ではすべてひとつであることを発見させてくれるのです。”

「マヤン・オラクル」より

実際 やってみました。
ちょっと勇気がいったけど でも“「わたしはもう一人のあなた自身」というのを体験したい”という気持ちのほうが強くって♪
どうなったか、ですか?
ふわりと空気が変って、お互いにとっていい方向で話を決めることが出来ました。
あれ?って感じ。

あれほど侵されては大変と守ってきたもの、大事にしてきたものは、ただの幻だったのだとわかりました。
守るべきものなど何もない。
それは、ただ、人と人を隔てるものだった。

守るものの無い自由さ、開放感、そして溢れる愛。

そういえば、うちの旦那さん、いつもこの手を使っていたのでした。
悪いと思ったらいさぎよく謝る、意見を撤回する、そして急にわたしの意見を認める。。。
ちゃんとお見本がいたのだ〜。。それもこんなに身近に。
だから今までもどうにか喧嘩も収まってきてたのかも。
そういう意味で見るとすっごい柔軟な人なんですよね〜。
でないと こんな私と13年も一緒にいられっこないか。。旦那のほうが“うわて”でした。
じゃんじゃん。

今日 読んだ本に、ちょうど今のことを全部まとめたような文章がありました。

“内なる平和は、ハートとの関係であり、すすんで恐怖を手放すことです。
それは、守らなければいけないものを手放し、すすんで傷つきやすくすることによって達成されます。”

「リビング・ウィズ・ジョイ」より




次の満月は、8月23日です。